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とんぼ玉の名前
日本では、とんぼ玉の呼称として「法隆寺玉」や「アイヌ玉」など特殊な例を除いては、形状や文様によって「筋玉・角玉・管玉・蜜柑玉・ソロバン玉・・」などとおおまかに区別して呼ばれています。
ところが、ビーズファンの多い欧米では、代表的なとんぼ玉(特にトレードビーズ)それぞれにニックネームがつけられています。
それらの名前は私達が親から授かったように、とんぼ玉が生まれた時に命名されたものではありません・・・
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フレンチアンバサダー |
ルイスアンドクラーク |
ヌエバキャディス |
アラベスク |
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旧来の玉の技術の踏襲、または模倣。そして模造品
アンティークビーズ・とんぼ玉の中には、非常に似かよったデザインの玉が見られます。
それらの玉が作られた背景を探っていくと、それぞれの時代の職人または商人が、ある時は謙虚に、ある時はしたたかに、旧来の玉の技法やデザインを我がものにしようとした努力やあるいは狡さが垣間見られ、興味深いものです・・・
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ヴェネチア製 キング |
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アフリカ製 オロゴ |
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左が1900年代初頭に作られたヴェネチア製キングビーズ。右はそれを模倣して作ったアフリカ製のパウダーグラスビーズ(オロゴ)です。キング(王様)と呼ばれたビーズをアフリカの人が再生したのですが..... |
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特選アンティークとんぼ玉メニュー
1890年代から1900年代の初めにかけてドイツで作られアフリカ向けに輸出されたとんぼ玉です。もとを辿れば、15世紀のドイツの文献にマーブル玉が登場。おもちゃの「ビー玉」として作られたものですが ..... |
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インドネシアは数千の島からなる島国です。歴史上では、ヒンドゥー経の伝来、イスラム経の伝来、近代ではオランダの東インド会社など、宗教や物品の流通を目的とした様々な国と様々な交易が行われてきました ..... |
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銀化とはガラスが何百年もの間、土中に埋まっていることにより起きる一種の風化現象をいいます。ガラスのアルカリ成分が土中に溶け出すことによってガラスの表面に無数の微小なクレーター状の穴ができ、その穴に光が乱反射することによって ..... |
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古代とんぼ玉・エッチドカーネリアンの起源は今から3600年〜4600年前のインダス文明期に遡ります。植物から採取したナトロンと呼ばれる天然ソーダでカーネリアン(紅玉随)の表面に文様を描き、300℃〜400℃の低温で焼成することにより文様を白化させ ..... |
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ヴェネチアのとんぼ玉・トレードビーズの歴史
12世紀頃に始まったヴェネツィアンビーズ・とんぼ玉の製作は、16世紀終わり頃から行われたアフリカ向けの玉貿易のため、17.18世紀に一気に花開きます。
アフリカ先住民が、初めてこれら色とりどりの美しいビーズ・とんぼ玉を目にしたときの驚きと感動はいかほどだったのでしょうか。。。
私達も、アフリカの地で初めてミルフィオリに出会いました。千の花々を散りばめたようなその玉を夜も昼も飽きずに眺めていたことを思い出します・・・。
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ヴェネチアのとんぼ玉・トレードビーズメニュー
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世界中のとんぼ玉コレクターの垂涎の的であるシェブロンはイタリア語で「ロゼッタ」と呼ばれます。シェブロンchevronは英語で「山形」の意味で、断面の文様そのままを通称としたものです。ロゼッタという名前の由来は..... |
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一番最初にホワイトハーツの名前が文献に登場するのが、1924年フランスの製作した「ムラーノのヴェネチアンビーズサンプル表」においてです。ここには赤いホワイトハーツは「Red Aleppo レッド アレッポ」黄色いホワイトハーツは「Yellow Aleppo イエローアレッポ」の名前で..... |
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キングビーズの愛称で呼ばれる、ヴェネチア原産のとんぼ玉・アンティークビーズ(トレードビーズ)です。両面円錐(Bicone)型が特徴のビーズで、ガーナなどでは、キングビーズは王族や酋長といった..... |
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スカンクの愛称で呼ばれる、ヴェネチア原産のとんぼ玉・アンティークビーズ(トレードビーズ)です。命名の由来がはっきりしないもののひとつで、基本的には上の写真のような黒・赤・白の丸型のボディーに..... |
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ダッチデルフト」-->「オランダのデルフト」。そう、オランダの陶磁器メーカー、デルフト社のことです。デルフトの陶器は「デルフトブルー」と呼ばれる、コバルトを使って発色させた美しいブルーが..... |
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ヴェネチアのアンティークビーズ(トレードビーズ)の中でも定番的なとんぼ玉の一つです。楕円形のボディーに縦縞の入った玉を..... |
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チクタクトゥーの愛称で呼ばれる、ヴェネチア原産のとんぼ玉・アンティークビーズ(トレードビーズ)です。縄目で区切られた8つの格子の中にそれぞれ眼の意匠が描かれたビーズです。 チクタクトゥー・・・ |
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ケニアのマサイ族に愛されたシードビーズとして有名です。くすんだピンク色が特徴で、連になると微妙に異なるトーンのピンクが並び、美しいグラデーションとなります。 彼らの褐色の肌を美しく飾ったに違いありません..... |
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とんぼ玉というと、まず頭に浮かぶのがこのミルフィオリでしょう。。イタリア語で千の花。千の花々が咲き乱れたような美しいモザイクビーズです。モザイク技法が成立したのは、はるか昔、紀元前5世紀のローマ帝国においてです..... |
ボヘミアのとんぼ玉・トレードビーズの歴史
ボヘミアは、現在のチェコ共和国の西部・中部地方を指します。
ボヘミアのとんぼ玉・ビーズ産業のルーツは、宝石加工に始まったと言われています。
特に、ガーネットの加工で知られたそうですが、ヴェネチアが安価で美しいルビーレッドのガラスビーズを発明したことで、チェコのガーネットは市場(しじょう)において大打撃をこうむります。
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ボヘミアのとんぼ玉・トレードビーズメニュー
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ボヘミアのカット技術のすばらしさを堪能できるロシアンブルー。氷河を思い起こさせるかのような、怜悧な輝きを湛えています。 ロシアンブルーの名前は、このとんぼ玉がアラスカの先住民にもたらされたことに由来すると..... |
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その名のとおり、エチオピアの人々に愛された愛らしいとんぼ玉です。鋳型を使って1つ1つ成型し、きれいに仕上げています。色は、濃い赤、赤、オレンジ、黄色などがあり..... |
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メッカへの巡礼は、イスラム教徒にとって五行の1つであり、一生に一度は成し遂げたい大巡礼です。このとんぼ玉は、そのメッカへの巡礼を成し遂げ「ハッジ(ハージー)」の称号を得た人々に与えられるものとして作られました。ここにもボヘミアの商売のうまさを見ることが出来ますね..... |
その他のアンティークとんぼ玉販売
ドゴン族は古くから大変高度な天文学の知識を持っており、彼らの伝承神話は最新の天文学と合致することから、神秘的な部族として知られています。 その神話とは..... |
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西アフリカではこの色とりどりのビーズをクリスマスに身につけることから、クリスマスビーズとも呼ばれています。 ヴェネチア産、ボヘミア産、オランダ産、アフリカ渡りのアンティークビーズの楽しいミックス連です..... |
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アフリカでは、古いビンなどを砕いて粉状にし、それを加熱して作る再生とんぼ玉(パウダーガラスビーズ)がガーナを中心に盛んに作られました。その始まりは、1500年代に遡るとの説も..... |
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ナガ族には富と権力の象徴としてたくさんのビーズ類を好んで身に付ける習慣がありました。これらのすべては交易で外から持ち込まれたものであり..... |
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インドパシフィックビーズの起源は、紀元前2世紀の南インドといわれています。紀元後1世紀にはスリランカ・ベトナム・タイに製法が伝えられ..... |
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アフリカの大地で100年・200年の時を生き残ってきたトレードビーズなどのとんぼ玉は、大小の瑕を持った玉が多くあります。それらは、使い方によっては、まだまだ現役で装飾品として活躍してくれる玉たちです。 |
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10世紀前後の頃よりインドネシア・ジャワ島で作られたとんぼ玉・ジャワ玉。その技術・芸術性の高さは皆様もご存知のとおりですが、現在作られている「新しいジャワ玉」は・・・・ |
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金属製ビーズと紐のメニュー −とんぼ玉との組み合わせにー
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タイ北部・ビルマの山村に暮らす山岳少数民族カレン族。山岳民族の中では最大の規模で、唯一、象を調教・操縦することでも知られています。 自然界の万物に精霊が宿るとする「アニミズム」を信仰し、彼らの自然観・世界観・宇宙観などを刻印したものが..... |
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アフリカは、豊富な鉱物資源に恵まれた土地です。 金属鋳造技術は、8世紀頃おそらくナイジェリアに初めてもたらされ、それが後に西アフリカに伝わっていったものだといわれています。 各部族がそれぞれ独特のモチーフで装身具を作ったわけですが ..... |
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アフガニスタン製金属ビーズを販売するコーナーです。とんぼ玉・アンティークビーズと相性の良いアフガニスタン製金属ビーズを集めております..... |
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インド製金属ビーズとその他の自然素材ビーズの販売などをいろいろご紹介いたします。とんぼ玉・アンティークビーズと組み合わせてお使い下さい..... |
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