ヴェネチアのとんぼ玉・イエローハーツの歴史と名前の由来

イエローハーツ

イエローハーツ

通称   イエローハーツ    −Yellow Hearts−

Date:   1800年代中期-1800年代後期

Origin  ヴェネチア

別名   

 比較的古いヴェネチア産のとんぼ玉・アンティークトレードビーズです。黄色(クリーム色)のコアを持つことから、イエローハーツと呼ばれています。ホワイトハーツ同様、クリアガラスを被せて中の色を透かしてみせることにより、独特の美しい発色効果を狙ったものです。別名の「Cornaline d'Aleppo」はイタリア語で、意味はアレッポのカーネリアン。アレッポはシリアの小さな町で、近年日本ではオリーブを使ったアレッポ石鹸で一躍有名になりました。実際オリーブ石鹸は特産品で、町のあちこちで売られています。
 気がつかなかったですが、おそらくカーネリアンも特産なのでしょう。この玉を見た人はアレッポのカーネリアンを連想したに違いありません。
 表面の荒れている玉が多く、状態良く残っている玉は希少です。【慎】



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