ヴェネチアのとんぼ玉・ヌエバキャディスの歴史と名前の由来

ヌエバキャディス

通称   ヌエバ キャディス−Nueva Cadiz−

Date:   1800年代中期

Origin  ヴェネチア

別名   

 オーバーレイ構造を持ったこのとんぼ玉、一種のホワイトハーツで、コアの白を透かしてブルーの発色をより美しいものにしています。「Nueva Cadiz」とは南米ヴェネズエラのある島の中の地名で、そこでこの種(類似)のビーズが発掘されたことにより、これらのビーズが「Nueva Cadiz」と呼ばれるようになりました。「Nueva Cadiz」は1500年代前半、スペインの貿易港として栄え、スペインの貿易商によりそれらのビーズがトレードされたといいます。
 層構造の長い棒状のガラスを適当な大きさに切断して、両端を研磨して仕上げます。ホワイトハーツとシェブロンの中間みたいですね。大きさは様々で、短い玉もあれば、10cmくらいのすごく長い玉もあります。【慎】
 

オリジナル ヌエバキャディス

 長い間、当時の「Nueva Cadiz」で発掘されたビーズを探していたのですが、最近やっと同種のビーズを手に入れましたので紹介させていただきます。
 1600年代ー1700年代に対ペルー貿易用にヴェネチアで作られたものです。

オリジナル ヌエバキャディス

オリジナル ヌエバキャディス

オリジナル ヌエバキャディス

オリジナル ヌエバキャディス


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