ヴェネチアのとんぼ玉・レースビーズの歴史と名前の由来
通称 レースビーズ −lace beads−
Date: 1800年代後期
Origin ヴェネチア
別名
これはちょっとした番外編になります。このコーナーでご紹介している他のビーズ達はヴェネチア生まれながら、トレードビーズ(交易玉)として、アフリカを中心にアジアやアメリカに渡ったビーズであるのに対し、このビーズはイタリア国内、もしくはヨーロピアの市場向けに作られたものだからです。
1800年代の後期、アールヌーボー期の頃の作品。ヴェネチアで吹きガラスの手法で作られた大型ビーズです。写真のビーズで11.2cmあります。美しいレース模様が特徴です。
日本では、比較的なじみが薄いですが、欧米ではコレクタブルなビーズとして有名で、コレクターの間では「レースビーズ」と呼ばれ親しまれています。
コレクション・鑑賞用としても良いですが、うちのお客さまは紐を通して身につけてられています。
(ぶつけないように注意が必要ですが。)【慎】