パンダモ流「民藝」のススメ Next-->
1925年頃より、柳宗悦氏を中心として、展開された「民芸運動」をご存知でしょうか?
それまでは、「下手物(ゲテモノ)」と呼ばれ決して省みられることのなかった「民衆の生活の中にある職人達の手による産物」を「民芸」と呼び、それらが、人々に使われることによって生まれる「美」(用の美)を見出し、日本の文化的価値をも見直そうとした運動です。
この運動は柳 宗悦氏を中心に浜田庄司、河井寛次郎、バーナードリーチらにより展開され、その理論に賛同した全国の人々とともに民芸品の蒐集と紹介、保存と育成などがされました。
詳しくはこちらを参考にどうぞ
日本民藝館のホームページ 用の美を考える
昭和14年に創刊された日本民芸協会の月刊誌「民藝」は、現在もつづいています。
私は、ちょうど私が生まれた頃の昭和40年代初めから平成12年までの「民藝」を父から譲り受けました。
民芸運動に関して、人によって解釈は違うようで、「民芸は好むけれど、民芸運動はどうも・・」といった声も耳にします。
美を意識するあまり、誰もかれもが作家先生になってしまって、職人としての心を忘れがちになるのは、民芸運動の功罪であったのかもしれません。。。
でも、先駆者である柳宗悦他の方々の真意は違うところにあったと思うのです。
まだまだ勉強中の私ですが、あらためて古い「民藝」を読み直すと、とても感銘をを受ける文章がいくつかあって、ぜひ、これらの文章を紹介して、読んで下さった方が一人でも何か感じて下さったら良いなあと考えるようになりました。
アンティークビーズの世界もまさに民芸「職人の技によって生まれた玉を人が愛しみ長い時を守り続けてきたことで、なんともいえない温かみとそして美を備えた物となる」。
私の持っている民藝は柳宗悦氏没後のものですが、その志を受け継ぐ人々の真摯な文章と、折々紹介される柳氏の遺稿の数々より抜粋してご紹介したいと思います。。
興味のある方、少しずつ、私と古い「民藝」を読んでみませんか。。。【雅】
- 1.滅びてはならぬもの 柳 宗玄
- 2.山陰地方の絣裂れを蒐めて 村穂久美雄
- 3.日本藍の美しさ 柳 悦孝氏の文章と共に
- 4.打テヤモロ手ヲ 柳 宗悦
- 5.
- 6.
