アフリカの金属製ビーズ
アフリカは、豊富な鉱物資源に恵まれた土地です。
金属鋳造技術は、8世紀頃おそらくナイジェリアに初めてもたらされ、それが後に西アフリカに伝わっていったものだといわれています。
各部族がそれぞれ独特のモチーフで装身具を作ったわけですが、使用した金属を見てみると、これが、なかなか興味深い。。
現在、世界的に最も価値の高い「金」は、当時アフリカではあまり人気がなく、唯一、ガーナ、セネガル周辺地域に住むアカン族によってのみ用いられました。
イスラムやアニミズムを信仰する人々が、「金は悪魔の力を蓄える」として忌み嫌ったため、アフリカの他の地域では真鍮や銅が好まれ、金よりも価値が高かったのです。
特に銅は、その赤みを帯びた色が時の王族や権力者達に好まれ、最も高値で取引されていました。
価値的にいうと、銅、真鍮、象牙の順に並び、金は例外でした(18世紀、アカン族は対ヨーロッパの金交易で繁栄を極めます)。
また、エチオピアの高地民族やサハラ砂漠の遊牧民トゥアレグは銀を好んで身につけました。銀が、魔よけや開運の意味を含んだ金属として珍重されたためです。
ところが、銀は、アフリカではたいへん希少で高価であるため、一部を除くほとんどの銀細工は、真鍮や銅製品の上に銀でメッキを施したものなのです。
ここでは、とんぼ玉・アンティークビーズと相性の良い金属ビーズをピックアップしました。【雅】
アフリカの金属製ビーズ
■サイズは平均値で多少のバラつきがございます。
・size1:長さx直径(または巾)×穴径








































