PIA010231 モザイク貼付玉
ジャワ島出土 4−7世紀頃。
現地ではマタデワ(千の目)などと呼ばれている、この種の玉の中では珍しいタイプの玉です。
通常の玉は、瑠璃を中心に一重の白の同心円があるのですが、この玉は白の同心円が2重になっています。
瑠璃に透けた白も、なんとも言えない良い味わいです。一部、モザイクが貼られておらず、胎が少し露出している箇所があります。
表面に風化や小キズがあり古色も付いています。
しかし、この玉について特筆すべきは、やはりサイズでしょう。マタデワとしては稀に見る大型サイズです。
大型のサイズの中にきっしり貼られた千の眼、圧倒的な存在感です。
大きな欠損等はありません。