古代ガラスの銀化
銀化とはガラスが何百年もの間、土中に埋まっていることにより起きる一種の風化現象をいいます。
ガラスのアルカリ成分が土中に溶け出すことによってガラスの表面に無数の微小なクレーター状の穴ができ、その穴に光が乱反射することによって虹色の輝きを帯びるのです。
この銀化という現象は人工的に作り出すことはできません。
ガラスの成分や環境、時間など様々な要素が偶然にうまく整わない限り、起こりえない奇跡といえるでしょう。長い長い時の作り出した美がここにあります。
当てる光の種類(太陽光・蛍光灯・白熱灯)によって、色は違って見えますし、見る角度を変えますと様々な色を発見することができます。
ここでは、紀元前2世紀〜紀元後4世紀に作られた古代のとんぼ玉・古代ガラス・ローマングラスのビーズの銀化玉を「銀の花」と名づけご紹介していきます。【雅】
真性の銀化現象の見分け方として、ガラスの表面に水をつけて確かめる方法があります。
銀化はガラスの表面の着色・変色現象ではなく、
その表面の微小なクレーター状のに光が乱反射して、色が変わって見えているだけですので、表面に水をつけてやると光の乱反射が押さえられ
ガラス本来の地肌の色が現れてきます。
その際、強い土臭がするのも特徴です。そして表面の水気がなくなるのと平行して、消えていた銀化の輝きが
再度じわっと現れてきます。それが通常の銀化現象の確認の方法です。【慎】
古代ガラス・銀化ラフローマンペンダントトップ
ラフローマンとは出土した古代ガラス器の残欠片に現代の技術で成型・穿孔を施したビーズやペンダントトップなどの総称です。
アフガニスタンのアンティークディラーに
使われている俗称で、正式な名称ではありません。
時代はローマ期のものとして流通することが多いですが、時代を確定する特徴に欠ける欠片ですので、正確な時代を特定することは難しい場合が
多いです。
ここでご紹介するペンダントトップは、美しく銀化した古代ガラス器の破片をスターリングシルバー(純度92.5%のシルバー)で加工し、ペンダントトップに仕上げたものです。。
写真の上にカーソルを載せていただくと裏面の写真に変わり、写真をクリックすると詳細写真に変わります。サイズは本体部分(とめ具含まない)サイズです。
古代ガラス・銀化ローマングラスペンダントトップ
ローマングラスのペンダントトップです。いずれも信じられないような、美しい銀化をしたトップです。感動保証!一生の宝物になる品物です。
ご購入をご検討の方には、詳細写真をお送りしますので、お気軽にご用命下さい。












